これは呼ばれたというべきか。

昨日の晩は覚えてました。
今日でもう４年になることを。

それにしても今日は朝から忙しくて。
帰る頃までお仕事ぎゅうぎゅう詰めで。
だから帰りに「クロ」を聴いたときにやっと思い出したのです。


今日はキュウの命日でした。
「クロ」を聴いても最近泣かなくなったんだけど、
こういう特別な日に聴くとつらさ倍増。
でも夜道を鼻水垂らしながら歩く三十路女なんて
端から見たら怖いだけだから
おもいっきし我慢、我慢してた。

家に帰ったらママンが夕飯作ってて。
阪神がずぶ濡れになりながら試合をしてて。
夕飯の支度を手伝ってみんなで食べながら
阪神がんばれーなんていってたらキュウのことはすっかり忘れてて。

後片付けも終わってお風呂が沸くのを待ってる間
ふと本棚の「猫びより」に目がいったので読んでみる。
あ〜猫かわいいなぁとか思いながら読んでると
とある特集が目に入った。


「別離のとき　哀しみをカタチにしてみると」





しまった・・・・




ぼろぼろ泣いちゃったよ。


一番最初の所に作家の人の詩が載っていて。
もう、もろにキュウとかぶっちゃってどうしようもなくって。
しかも今日はキュウの命日だし。

ってかこの本引っ越してから１回も読んでないのに！



思い出してもらいたかったのかなぁ、キュウ。


視界がぼやけてきた。
今日はもう寝よう。 


 
おいらが好きなキュウの写真。
ユスラウメと猫。